昔から何かを集めることが好きでした。切手・ペナント・ミニカー・記念硬貨等々。
そのひとつとして、会社の旅行で伊勢神宮を訪れた時に購入した「御朱印帳」で寺社の御朱印を集めるのも一つの趣味になりました。
現在は神社用・お寺用の「御朱印張」に、お城用の「御城印張」の3冊で楽しんでおります。
伊勢神宮で購入した「御朱印張」は、やはり会社の旅行で訪れた出雲大社で使い切ったため、現在は出雲大社で購入した2冊目を使用中です。
お寺はなかなか溜まりません。お城に至ってはまだ5城です。全国行脚は大変です。
今年に入り寒い日が続き大雪情報が続いている北国には、スタッドレスタイヤを履いてない愛車では遠出できないので、千葉・茨城を回る
「東国三社参り」という神社巡りをして参りました。一社目は、東国最大最古のパワースポットと呼ばれる常陸国一之宮の鹿島神宮、
二社目は、全国に400社ある香取神社の総本宮である下総国一之宮の香取神宮、三社目は、国譲り神話では鹿島神宮の御祭神を先導したとされる
息栖神社の三社です。
江戸時代、東国三社に参拝することは「下三宮参り」と称され、関東より北の人は、伊勢神宮を参拝する「お伊勢参り」の帰りに立ち寄る
慣習があったとされています。現在は、伊勢神宮に一度参拝するのと同じ御利益をいただけるということから、多くの人が参拝に訪れている
ようです。この三社でそれぞれ「御朱印」を頂きコレクションが増えました。