14日土曜日早朝に、母と伯母(母の姉)を乗せて伊豆稲取に行って参りました。
最初に、小田原の「石垣城」に立ち寄って秀吉の目線で小田原市街の景色を眺めて来ました。
ついに天下を取った秀吉の眼には、この見晴らしがどう映っていたでしょうか。
箱根の十国峠では晴天のおかげで名前の通り、駿河・相模・武蔵・上総・下総・安房・遠江・甲斐・信濃そして足元の伊豆の十国を見渡すことができました。
東を望めばはるか遠くにスカイツリー、西を望めば富士山の裾野をかすめて南アルプスの峰々が確認できる。手前の三浦半島、奥の房総半島と沖に浮かぶ伊豆諸島をも一望できる素晴らしい展望でした。
これまで何故訪れなかったのが不思議なくらいですし、もっと注目を浴びても良い景勝地に思えるのですが、行ったことが無い方は是非訪れてみることをお勧めいたします。
大昔は小さな漁村であったであろう稲取は、港に打ち付ける波も大変穏やかでして、南向きの斜面に照らす日差しの穏やかさ気持ちよく、晴天を見上げながらのんびり露天風呂に浸かってきました。
しかし、80代半ばの女性2人を後部座席に乗せて2日間ドライブしましたが、良くしゃべるな~。
ま、元気で良いのですが・・・・・・・。