ついにNBAというバスケットボールの最高峰リーグ2024~2025のシーズンが開幕しました。
私の注目は日本人である八村塁選手が所属しているレイカーズはもちろんのこと身長172㎝でグリズリーズと2way契約という契約を勝ち取った河村勇輝選手にも注目しています。
河村選手の身長は172cmですが、NBA選手の平均身長はなんと2m…
さらにNBAは世界中のエリート中のエリートしかコートに立つことはできません。その中でレギュラーシーズンが始まる前の練習試合とはいえ、活躍している河村選手の姿に世界中の低身長バスケットボールプレイヤーたちは勇気をもらったと思います。
河村選手の強みはディフェンスとパス能力、環境適応能力です。低身長がバスケットボールで不利な点として真っ先にディフェンスがあげられます。身長が穴となり低身長の選手だけを狙うプレイも存在します。その中でコートのエンドラインから相手をずっとマークし、スティールまでしている河村選手のディフェンスはまさに鬼。穴どころか河村選手にマークされるのを嫌がっていました。
次にパス能力の高さです。河村選手はノールックパスを得意としており、河村選手が出したパスがNBAの公式に取り上げられるほどです。さらに、NBAだけでなく様々なバスケットボールメディアにも取り上げられました。あのパスを見たときは私も鳥肌が立ちました。。。
最後に環境適応能力の高さです。河村選手はパスではハイライトに残るようなプレイを残しましたが、シュートがなかなか入りませんでした。というのも、NBAの3ポイントラインは日本の3ポイントラインより50cmも離れています。そのため、適応にもう少し時間がかかるといわれていましたが、最後の試合ではキッチリ修正し10得点をあげました。また、河村選手は英語能力に不安があるにもかかわらず、選手やコーチたちと積極的にコミュニケーションをとっていました。
他にも様々な強みがありますが書こうと思うと無限に書いてしまうのでこの辺で終わりにしようかと思います。
ちなみに河村選手は私と同い年で私たちの年のインターハイ、ウィンターカップと連覇しています。
河村選手の話をしていたらバスケットボールがしたくなったので明日すぐにでもバスケットボールをしに行こうと思います。