お盆のころに夏休みをいただきました。
今年の夏休みは盛りだくさんでした。
前半の2泊3日で帰省後、東京へ戻りすぐに北海道へ…という流れです。
娘はずっと飛行機に乗りたがっていたので、ようやく念願が叶いました。
前半の帰省では再び姪っ子たちと合流し、今回の夏休みの宿題の1つであった「夏らしいことをする」のために全員で浴衣を着ました。
(もちろんネイル大会も)
そのほか、日本平からロープーウェイで久能山東照宮へ行ったり、動物園へ遊びに行ったり…猛暑で大人はバテ気味でしたが、子供たちは元気いっぱいでした。
後半の北海道は早朝の便だったため、静岡から直接羽田へ向かい前泊。
飛行機が目の前に見える部屋だったこともあり、娘は大興奮で暫く窓にかじりついて「きっずケータイ」で写真を撮っていました。
翌朝は、早起きが苦手な娘もさすがにテキパキ身支度を整えてくれ、無事に飛行機に乗ることができました。
飛行機が加速し滑走路を走り出すと、娘は緊張した様子で固まっていましたが、ちょうど同じタイミングで離陸した飛行機が同じように空へ昇っていく様を窓の外に見たときは、ようやく笑顔になり、安心したようでした。
北海道ではレンタカーを手配して、小樽と札幌を満喫。
最初に行った小樽では、一時嵐のような横殴りの雨に見舞われましたが、ランチタイム終了間際に入った小さなお寿司屋さんで食べたお寿司が絶品で、みなご機嫌に(笑)。
特に娘はホタテの味と大きさに大満足で3貫を平らげました。ラストオーダーだったので追加注文ができず、とても残念がっていました。
それから、娘のホタテ熱は今も続いていて、パッケージに「ホタテ風味」などと書いてあろうものなら、必ず食べたがります。
夏休みの宿題の自由研究も「北海道のホタテはなぜおいしいのか」に決まり、とても熱心に調べていました!!
宿が札幌だったので、翌日は北大の植物園(野生のキツネとリスに遭遇!)や時計台に行ってきました。
娘のリクエストで再びランチはお寿司でしたが、夜はサッポロビール園でジンギスカンを堪能。
最終日は、空港へ向かうまでに「開拓の村」へ立ち寄りましたが、お盆の時期は空港がとても混雑するということで、全部回りきるのは断念。
機会があればリベンジしたいです。
新千歳空港ではお土産(娘のリクエストでホタテ味多め)を買った後、お寿司の食べ収めへ。
帰りの便は羽田からの到着が遅れていた関係で出発が少し遅れましたが、夕方の赤く染まる雲がとてもきれいでした。
当初、他の乗客がモニターで映画等を見ているのを気にしていた娘も、雲の写真を撮るのに夢中になっていて、飛行機に乗った時にしか見られない景色を堪能していました。
とても充実した夏休みとすることができました!