今年の桜は、近年と比べるとかなり遅い開花となりました。
去年の東京では、過去最も早い3月14日にサクラが開花し、
3月22日には満開発表でありました。
ですが、今年は3月29日開花/満開は4月4日と大きなズレとなりました。
サクラの開花の目安のひとつに600℃の法則があると言われています。
2月からの最高気温を足して、合計が600℃に到達すると
サクラが開花するというものです。
今年は3月18日時点で600℃に到達していましたが、開花とはなりませんでした。
これは今年が暖冬だったことが原因だったようです。
桜は、冬にある程度寒くなることが、早い開花には必要なようで
今年は600度の法則が当てはまらなかったようです。
そんな桜の話をしましたが、先週目黒川を見に行きました。
時期が早く、見事な枝見となりました。来年は満開の桜が見れることを祈ります。