一昨日は大雪の影響で早めに帰社させてもらえたにも関わらず、家まであと一駅というところで足止めを食らってしまいました。
「倒木、倒竹を一本一本伐採しております。もうしばらくお待ちください」というアナウンスが幾度となく流れ、それなら待ちましょうという気持ちと、本当に動くのかという不安な気持ちの狭間で気付けば6時間経過。
明るかったはずの空は真っ暗。一駅とはいえ歩くと3時間ほどの距離ですので最終的にはタクシーでの帰宅となりました。
こんなに待ったのだから、と諦められなくなり結局取返しのつかない事なってしまう心理現象をサンクスコスト効果というらしいのですがまさにその通りに。
後で調べたところ朝まで電車は動かなかったようで、判断自体は間違っていなかったのですがもう少し早く決断していれば・・・。
いつかまた同じような場面が来た際には、今回の経験を活かし早い判断を下します。