今日の福岡は快晴！洗濯日和です。
薄手のセーターで一駅ウォーキングしたら暑いくらいでした。
今月初め母の四十九日の法要と納骨の為上五島へ帰省しました。１０年前に亡くなった父の七回忌法要以来なので久しぶりの帰省です。親戚に不幸があってもコロナの移動制限や田舎ながらの風評のせいで帰りたくても帰れないもどかしい数年間、とても残念な気持ちでしたが、やっと自由に行き来できるようなりうれしい限りです。
母の福岡での家族葬では、会場の紹介でお願いした同じ宗派のお坊さんでしたが、母が生前毎日、父の仏壇の前で唱えていたお経とは全然違うお経だったので通夜葬儀の最中に祭壇上の母が落ち着かないでいるのではないかと式中気になって仕方なかったほどでしたので、やっと今回いつものお経と地域の方々の合唱と鈴の音に母も安心してくれたと思い肩の荷が下りました。
父が残した「人の事を決っして悪く言わない母を尊敬している。最後まで母の事を三姉妹で支えてあげてほしい」との遺言通り
三姉妹仲良く協力し出来ることは全てやってきたと思うので、亡くなって寂しいのは寂しいのですが、眠るような自然な最期だったのでほっともしています。
お寺の住職は私の同級生の○○君なのですが、その奥さんが私の初恋の人の妹さんでして、納骨の後お十夜という忙しいであろう最中にもかかわらず話しかけてきたのです。何かと思ったら、彼がまだ独身で、私に結婚していますか？と聞いてきたのでした。
１７年近く前に福岡で開催された同窓会で会って話した記憶はありますが、中学時代の可愛らしかった面影はなく彼のお父さんにそっくりなおじさんになっていました・・お互い様ですが・・（笑）
きっと妹さんとして彼の今後を心配しているのでしょうねぇ～残念なようなうれしいようなちょっと複雑な気持ちで福岡に戻ってきました。
又来夏、星がとても近くて綺麗な五島に帰省します。