先週末、弊社主催のゴルフコンペが開催されました。
開催場所は、山梨県だけでなく日本でも有数の名ゴルフ場に選出されている富士河口湖町にある「富士桜ゴルフ俱楽部」です。このゴルフ場は、安倍元首相が好んでプレーしたことでも有名で、今年も安倍首相を偲んで、自民党の過去の首相経験者ら(麻生元首相ほか)がプレーしたと報道されました。
当日は、晴天で風も余り吹かないという絶好のゴルフ日和で、秋らしい爽快な環境の下、ご参加の皆様は、それぞれプレーを楽しんで頂いたと思いますが、成績の方は、全般的には、今一つだったと言えます。
当コースは、距離がある上に、ラフも深く特にグリーンの周辺もバンカーや池などの落とし穴が絶妙に配置され、特筆すべきは、富士山周辺のゴルフ場の特徴であるグリーンが大変難しい(富士山側から芝目が順目と言われ、傾斜が読みづらくボールが何処に行くのか読めない)と感じました。
「難しいコースだ」と騒いでいたら、キャディーさんが、「このコースは、元々リゾートコースだったのが、男子プロのトーナメント・コースに指定されて以来、コース改良を重ね、今では屈指の難しいコース」になったと解説してくれました。
要は、トリッキーではないのに、難易度が高く本当にゴルフ力が高いプレイヤーでないと、いいスコアも出ないし、歯が立たない、ラッキーで良いスコアは出ないコースだと痛感しました。
案の定、やはり優勝した方は、関東のあるゴルフ場のクラブチャンピオン経験者(実は弊社のゴルフ同好会のチーフインストラクター(勝手に命名してすみません!)で、所謂「シングルプレイヤー」の方でした。
何れにしても今後、相当な努力しないと、攻めがいやりがいのあるゴルフ場と感じられない訳で、「ゴルフ道」の道のりは遠いと感じました。
ある著名なレッスンプロのキャッチフレーズである「真剣であることが唯一のゴルフの楽しみ方」というキャッチフレーズを思い出しました(練習しなくちゃ‼)