先日、引越をしました。
これまでの所は、娘が生まれるのを機に探した1LDKの狭いマンションで、東日本大震災の経験から、いざとなれば職場から歩いて帰ることができる距離という条件でした。
赤ちゃんだった娘は、今や小4の生意気盛りです。もう狭くて狭くて限界…となり、満を持しての引越です。
日常的に生活をしている分には、気になるほどの汚れはないと認識していましたが、いざ家具を運び出してみると壁紙や床が大変な状態になっていました(汗)。今年に入ってから外壁の大規模修繕を行っていましたが、コンクリート打ちっぱなしの壁はよほど傷みが激しかったのか、窓の近くのフローリングはかなり傷んでいましたし、普段移動できない冷蔵庫や洗濯機裏は埃がひどかったです。10年間も住んだ家なので、きちんときれいにして「立つ鳥跡を濁さず」で行こうとずっと心に決めていました。水廻りを始め、気になる場所をコツコツ掃除してきましたが、さすがに大物家電を動かした場所は、素人にはハードルが高すぎました…。(退去者が出るたびにフローリング張替工事の貼り紙が掲出されていましたので、おそらくどこの部屋も同じような感じだったのかもしれません)
前回は大きいお腹で荷造りをして、ヒーヒー言っていましたが、今回はこの10年の間に増えた荷物との戦いで、引越に向けてコツコツとゴミ出しもして準備を進めていたものの、当初に比べるとかなり増えていたようで、詰めても詰めても終わらず泣きそうでした。
現在は新居での荷物の片づけに励んでいます。(もっと捨てておけばよかったかな…)