群馬県の南、埼玉県と長野県の県境に位置する上野村には、数十年前から毎年2~3回ほど訪れ、キャンプと林道ツーリングを楽しんでいます。
村に信号機が初めて設置されたのが2000年に入ってから、関東地方(島部除く)で最少の自治体、今でもコンビニが無い村というのも大変魅力的です。
他の自治体との合併をも拒否し続けているそうですね。
地元名産の十国みそは、大変おいしい味噌でいつも土産に買って帰ります。
渓流沿いでは、東京が36度を超える日でも20度台というパラダイス。
先月は村内の渓流沿いの橋の下にお邪魔して、テントを張って遊ばせてもらいました。
シュラフのジッパーをくび元まで上げるくらい、涼しい朝。
ホットコーヒーがちょうどよい。
灼熱・人混み・排気ガスから逃れたい方にお勧めの村ですが、車が無い方はたどり着くのに半日以上かかるでしょう。