今年も大河ドラマが始まりました。
今回は、徳川家康ですね。
静岡は、家康が今川氏の人質として過ごした19歳までの12年間の他、天下を取り将軍職を譲った後の大御所時代にも過ごし、大御所政治の拠点としていた場所と言われています。
まだ3回分の放送しか見ていませんが、ドラマの最後に流れる「ゆかりの地」を紹介する紀行コーナーは、静岡で育った私にとっては馴染み深いものが多く、小学校の遠足で行った久能山東照宮や、中学生の頃に写生大会で風景を描きに行った静岡浅間神社、中高生の頃に通学路として毎日通り抜けていた駿府公園(学校が内堀と外堀の間にありましたので、内堀をよく部活で走っていました!)などなど…、よく知っているスポットが登場していました。
当時は何となく当たり前のように過ごしていましたが、改めてテレビで紹介されているのを見ると、懐かしさを感じると共に、とても貴重な時間だったなと感じます。
駿府公園内の、ただの広場だと思っていた場所(体育祭をしました)では、2016年から新たな発掘が始まり、今川氏時代の様々な出土品があるようで、こちらも興味深いです。
せっかくなので、帰省した際に改めて訪れてみたいと思います。
(今年は混んでいるかな?)