皆様こんばんは。朝の寒さが厳しくなってきましたが、まだまだ序の口であることを考えるとぞっと致します。皆様も体調管理には十分お気を付け下さい。
さて、先日の11月8日には皆既月食がありましたが、皆様は御覧になられたでしょうか。弊社がある歌舞伎町ではビルが多く、月を探すのにも一苦労です。私の地元だったらすぐに月を見つけることが出来るんだろうなーとしみじみと感じていました(笑)
天文学が現代程発展していなかった古代の人達は、月食を神の怒りや天災の前兆等として捉えていたそうです。今では月食のメカニズムは解明され、私たちは怯えることなく月食を観察すること出来ますが、昔の人が月食に対してどのような印象やストーリーを感じていたのかを考えて見ると、より神秘的な現象に感じるのではないでしょうか。皆様も次回の月食を観察される際には、古代の人が月食をどのように捉えていたのかを予習しておくと、より楽しく観察が出来るかもしれませんね。