10月はじまりの朝ドラ「舞い上がれ」。 始まりの二週間ぐらい、わが故郷五島での子ども時代の放送がありました。 地元の情報では、ばんばの家は下五島、学校や教会の撮影は上五島など五島は五島でもいろんな場所で撮影されてたそうです。小学校の先生役は五島出身の俳優で、方言指導もしていたとの事。ばんば役の高畑淳子さんが良く言っていた台詞「およ」は、私たちは、「およね~」「およさ」「およおよ」という感じで使ってました。「そうよね」「そう!」「そうそう」といった具合です。
朝ドラの影響で私たち姉妹のライングループの会話は五島弁が飛び交いました。「あっぱ」=「びっくり」 「へっぱ」=「うそ」「ざぁま」=「たくさん」 「みじょか」=「かわいい」「ぎばれ」=「がんばれ」「とーじんなか」=「さみしい」などなど
もう場面は東大阪で大学生になった主人公が人力飛行機のパイロットに? といったところで、五島弁の方も影を潜めてきましたが、束の間懐かしいほのぼのとしたひと時でした。ばらもん凧に扮したさだまさしの語りもいい味出してます。隠れさだファンとしてはうれしい限りです。(もうこの歳になったら隠れなくても大丈夫ですね (およ))