去る6月14日に公開しましたブログで、ゴルフの練習に精を出していると書きました。
以降も毎週末に早朝から200球打ち込み、午後は高校球児だった次男坊とバッティングセンターでバットを振るという激しい練習に耐え、ついに7月9日に自身のベストスコアを出すに至りました。
こうなってくると、つい調子に乗ってしまう自分。前段の次男坊が高校時代使っていた極めて重たい金属バットでヘッドスピードアップ訓練に取り組み始めた矢先の先々週末、ついに太ももに限界が訪れ、悲しくも肉離れを引き起こしてしましました。
少々図に乗りすぎたようで、家内からは冷ややかな目を向けられ、息子たちにも笑われ、大いに反省しております。
これからは、十分なケアを行いつつ、段階的に鍛えていく所存であります。
さて、足を怪我してみて気が付いたのは、不自由な人に対する東京の街の冷たさです。
駅のエレベーターは不便な場所にあり、取り敢えず付けてあるだけのスロープは遠回り、バリアだらけの街路に異常に短い横断歩道の青信号等々。
そして人の波は早く、ゆっくり歩いている私を飲み込み蹴散らしていくかの如き恐怖さえ感じます。(トロトロ歩いてんじゃないよ)
少し、世間に置いて行かれたかのような不安を覚えました。