世の中には様々な催しがあります。今年友人に誘われて初めて「紙&布博」に行きました。様々な紙や布(とこれらを使った製品)が集められ、人々が集まり、好みのものを買い求めます。
布モノは金額がちょっとお高めで見送りましたが、紙モノは1枚から買えたり、そもそも単価が安かったりと手を出しやすいため、とにかく好きな色や柄などを求めあれもこれもとやっているうちに、なかなかの金額を使いました。
お互いに「これ何に使うつもりだ」「こんなに買ってどうするんだ」を禁句に、とにかく本能の赴くままに…。
購入した紙モノで特に気に入っているのは、活版印刷のぼこぼことした質感と色出しのきれいな包装紙(色違いで買ったり、違うお店のものも買ったり)、あちこちにある中から厳選を重ねた切手風のマスキングテープ(切手モチーフが好きなので)、ブドウ柄の箱(色も柄の出し方もかわいい。色鉛筆入れに良いサイズ)などです。他にもありますが、説明が難しいので省略。
友人はあちこちでメモパッドを何種類も購入。ハンコも何種類も購入。マスキングテープも何種類も購入。その他いろいろ。母親へのお土産も選んでいました。
11時入場から昼休憩を挟んで17時近くまで、へとへとになるまで隅々まで楽しみました。
「ほどほどでいいか(本気の人たちの邪魔にならないように)」と、10時入場チケットはあえて選ばなかったのですが、もし10時から参加していたら、結局限定品の列に並んでみたりと更に頑張ってしまったのではないか?
次回開催があったらどうするか、悩ましいところです。
ちなみに「文具博」はこの比ではなく散財(&興奮)することが確実なので、長年我慢をしてきましたが、むしろ一度行って思い切り楽しんだ方が良いのかもしれませんね。
検討したいと思います。