そろそろ健康診断を意識し始め、昨日は珍しく(今年初⁉︎)休肝日とし悪あがきをしているトラです。
子供の頃は身体測定でしたが、当然そんな小細工もせず去年と比べ身長がどれだけ伸びたか等々楽しみにしていました。ですが唯一嫌いだったのが「座高」です。子供でもなんとなく足が長い方がカッコいいというのは感じていましたので、自分の足が短いという事を数字で客観的に見せつけられていた気がします。
そんな座高ですが2014年から廃止されたと、先日知り驚きました。それ以上に驚いたのは廃止された理由が「現代では意味が無いから」という事です。
何という事でしょうか。ただただ悲しい思いをしただけの無駄な測定だったとは。
おそらく昔から「やっても無駄だろう」という意見はあったものの、やはり前例を踏襲するお役所仕事。廃止をするという決定を下すまでに時間がかかったのでしょう。それでももっと早くに廃止してくれよと思う今日この頃です。