全国高校野球大会、テレビでちらりと見ましたが、グラウンドのみならずスタンドもとっても暑そうですね。ブラスバンドは言わずもがなですが、チアの子たちもマスクをして踊っていて、熱中症になりませんように~とハラハラしてしまいました。
もはや「昔の夏」と今とは違いますからね…。あの頃の終わるのが惜しい夏が懐かしいものです。年を取った証拠でもあります。
などと昔のことを書いたのは、今回の五輪競技のとあるコーチが地元の方で、高校時代、何人かの友人が部活の後に(!)指導を受けに行っていたことをふと思い出したためです。私は家が遠かったため行きませんでしたが、彼らはすごい人に個人指導してもらっていたんだなー。
友人も頑張ったこと含め、きっと素敵な思い出となっていることでしょう。
楽しさと緊張、チャンスには興奮してピンチには冷や汗もかいての一喜一憂など、試合その日、その会場にいることは想像以上に疲れる(気分の高揚に隠れていて後から感じる)ものでした。試合前から精神的なしんどさはあるにしても。
でもそれが良いんですよね。
試合をする側と応援する側といずれの立場も、特に学生時代は大切な経験になるので、競技問わず精一杯がんばって、皆さまの夏の思い出の素敵な1ページとなるようにと願ってやみません。