東日本大震災から明日で10年経ちます。
当時私は大学生であり、コンビニのアルバイト中でした。
地震が起き、棚から商品が崩れ落ち、落ちた製品は凹みや破損で、多くが廃棄せざるを得なくなりました。
夕方以降になると、多くのお客さんが来店され、カップ麺や飲料品が飛ぶように売れ、レジの行列が止まらなかったです。
次の日には陳列する商品がほとんどありませんでした。
震災以降、普及したなと思うことがSNSです。
今や報道ニュースでも、一般市民の意見としてツイッターのコメントが採用されたり、
SNSで投稿された炎上行為や事故の瞬間等も取り上げられることが当たり前のようになりました。
私の記憶の限りでは、それまではSNSは一般的に匿名性が高く、ニュースで取り上げられることは限られてたと思います。
それが震災以降、安否確認の1つのツールとして役立ち、これまで使っていなかった方も使うようになり、
気がづくとメディアでもSNS発信の取り上げが多くなりました。
(個人的には今でも一般市民の意見として、ツイッターのつぶやきを紹介するのは違和感を感じますが…)
今の学生の方々は、わからなかったことがあったらGoogleで調べる前に、TiktokやTwitterでまずは検索をする方もいるそうです。
画像や動画で投稿され、こっちのほうが早い、馴染みやすい意見もあるようです。
確かにGoogleなどの検索から調べると、サイトに余計な広告が付いていたりみにくいものもあるため
SNSは情報収集の1つの方策になり得ていると感じます。
私が学生のころはSNSはmixiが主流でしたが、そこからTwitter、Facebook、インタグラム
さらに最近はTiktok、クラブハウス…最近の若い人はいろいろ使いこなせてすごいです。