8日に宮崎県で発生した地震を受け、気象庁から「南海トラフ地震の想定震源域では、新たな大規模地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に高まっている」との発表がありました。又、「特定の期間中に必ず巨大地震が発生するというお知らせではない」ことも併せて発表しておりましたが、日本は元々地震が多く発生する国であり、防災への意識は常に高く保っているべきだと思います。
往々にして時間が経過してしまうと意識が薄れてしまいがちですが、今年の1月に能登地方で大規模な地震・津波が発生したばかりであり、非常時の対策をしておかないといざという時に迅速な行動がとれません。
まずは自宅の地域の避難場所・避難経路や非常時の家族との連絡方法・集合場所を確認しておくことがいいでしょう。