日経BP社が、全国の働く世代2万人に聞いて本音の「住みよさ」ランキングとして「シティブランド・ランキング—住みよい街2023ー」を発表しました。1位が武蔵野市ということで36年住んでいる住民としては興味が湧き記事を読んでみました。
住みたい街なんとかのランキングでは、吉祥寺(武蔵野市)はいつも上位にランキングされていることが多いですが、自治体としての武蔵野市が選ばれることはあまり目にしたことがありませんでした。
調査の方法は、「安心・安全」「快適な暮らし」「生活の利便性」「生活インフラ」「医療・介護」「子育て」「自治体の運営」「街の活力」の8分野・合計39の評価項目について尋ね、その回答の集計結果をランキングにしたものだそうです。
武蔵野市は、日本で最初にトイレの水洗化率100%を達成したり、日本で最初にコミュニティーバス(ムーバスと言います)を走らせ、数少ない黒字化をしている。という実績はありますが、郊外ののんびりした市だと思っていましたがランキング1位は驚きでした。
因みに、以下のランキングは、2位:千代田区;3位:中央区;4位:港区;5位:文京区;6位:長久手市(愛知県);7位:名取市(宮城県);8位:西宮市(兵庫県);9位:目黒区;9位:府中市(東京都);11位:福岡市 です。