先週金曜日に休暇を取り、静岡と山梨の県境にある朝霧高原のゴルフ場でプレーをしました。
今回の同伴者は、今も親交のある取引金融機関の元支店長ご夫妻で、お二人と我が夫婦でラウンドを楽しんだ後、ゴルフ場の宿泊施設で歓談をしつつ夕食を共にし、夜は一段と涼しくなる高原で一晩を過ごし、翌日帰京をしました。
朝霧高原は、軽井沢と比較しても東京から近く、かつ風光明媚な避暑地であり、先月も別の取引先のご夫妻とご一緒しています。
日中の気温は、東京と比較すると―5℃位なのですが、何せ今年のこの異常な暑さです。いつもならば真夏でも30℃弱位を期待できるのですが、先月行った際の東京は37℃程度、今回は35℃位でしたから、5℃を差し引いても軽く30℃超えとなってしまいます。
今回も先月と同じくピカピカの快晴で、また高原ですので日差し自体は強く、紫外線に弱い私は時折ゴルフ場備付のUVカットの日傘を使用して、お肌を守る事に気を配りました(笑)
宿泊翌日は、隣のゴルフ場の一番人気土産商品であるパウンドケーキを購入し(事前に予約しないと入手困難なものです)、その後近くの道の駅構内にある酒造所併設の行き付けのショップで珍しいリキュールや酒饅頭を買った後、女房殿の希望で御殿場東山地区にある「とらや工房」に行きました。
京都風の広い庭園内に竹林や数々の植栽がある誠に風情豊かなところで、また旧岸信介邸もあり、見学できる様になっています。最後にとらや工房本館に赴いて、その場で実演手作り製造をしているどら焼きや饅頭を買って出来立ての味を楽しみ、やはり出来立ての珍しい羊羹を購入して帰途に就きました。
女房曰く「久し振りに旅行気分を味わったわ!」。
忙中閑ありもなかなか良いものだなと、改めて感じた一泊二日の小旅行でした。