この季節になると今や見ない日はないといっても過言ではない『ファン付ウェア』がさらなる進化を遂げているようです。
当社の仕事上、内装業者や建設業者の方とお付き合いすることが多く、そのほとんどがファン付ウェアを身に付けています。電動ファンで衣服内に空気の流れを作り、汗を気化させることで涼しくなるようです。その市場規模はどんどん拡大しており、今や180億円を超えるとのことです。自分も一度着たことがありますが、確かに来ていた方が涼しさを感じました。
そんなファン付ウェアも見栄えが悪いことや猛暑では熱い空気が循環してしまうだけとのデメリットがあるみたいですが、そんなデメリットを解決した「水冷式ベスト」が発売されているようです。背中側にタンクがあり、凍らせたペットボトルと水を入れ内側に張り巡らせたホースに循環させて涼しくなるというもので、ファン付ベストとは違って体にフィットすることでより涼しさを感じることが出来るようです。
これからも酷暑が続きますので、今後は水冷式ウェアが流行るのではないかと思います。