先日、フェアウェイウッドというゴルフクラブが大分へたって来たので、実店舗のゴルフショップやネットゴルフ店を物色していたら、ゴルフ関連ビジネスでは大手のG社のネットショップが特別キャンペーンを実施中であることに気づきました。
キャンペーン期間中であれば、そのサイトで初めて取引をする人には、特別クーポンがつく上に、マークダウンした(最新モデルより古い未使用の商品)ゴルフクラブであれば、新商品として発表された1年前の定価の約40%引である上に、更に、そのサイトのフェアウェイウッド買取指定銘柄であれば、1本1万円程度で買い取ってくれる(通常のリアル店舗だと、せいぜい1本5000円程度のもの)というお値打ち価格でした。
(因みに「マークダウン」とは、流通業界用語で「当初値決めした商品の価格を、過剰在庫の整理や売れ残り品の処分或いは不当な当初価格の修正のため、値下げすること」だそうです)。
そこで、他のゴルフサイトをネットサーフィンした上で、当該G社のサイト価格が最も有利であると判断し、早速注文しました。
元々の定価は、1本約4~5万円近いので、その40%引き+特別クーポン+下取品=1万円強で新品クラブが購入できました。これも「マークダウン品」だからこその値段だと納得しています。
ゴルフクラブに詳しい友人によれば、「マークダウン品は、新製品発売から1~2年程度経過しているが、型が古いだけで、通常、機能性やデザインなどの差は殆どなく、発売時の約40~50%引きも多いので、新製品に拘らなければ、絶対にお買い得」とのこと。
各メーカーは、ほぼ毎年、新製品を出しユーザーの購買意欲を高めようとしますが、新製品だからと言って、性能が飛躍的に向上することはないので、クラブを買うならマークダウン品か中古に限るかも知れませんね?
勿論、クラブを変えたからと言ってスコアが良くなる保証はなく、単なる気休めですが。