今夏、真夏の強烈な炎天下、河川敷のゴルフ場で、セルフプレーを楽しんで来ました。
先着順でプレーを受け付けてくれるこのゴルフ場は、思いついたらプレーできる貴重な存在と言え、私の様な一人プレーヤーや若い夫婦のゴルフビギナーなどが、それぞれ気ままにプレーしていました。
空いていたので(真夏の炎天下で当たり前ですね)、テレビ番組で時々放映される「スクランブル方式」でプレーしてみました。
「スクランブル方式」とは、同じホールで2人~4人のそれぞれのプレーヤーがまずティーショット(第1打)を打ち、その中から最も良いボールを選び、そこからまた全員が打つという方式で、パターを含めたホールアウト(1ホール終了)まで繰り返す方式です。常に最も良いボールを選ぶので、当然、スコアは良くなるはずです。
当日は、後ろには誰もプレーしておらず、他人に迷惑をかけない状況だったので、一人でスクランブル方式(初球を失敗したら2回打てる)をやってみました。
結果は、やはりと言うべきで前回通常にプレーした時より、10数打以上改善され、一応18ホール換算での自身の参考ベストスコアが出ました。打ち直しできると如何に都合がいいかが良くわかりました。
因みに、ドライバーも打ち直せば、飛距離も方向性も格段によくなりました。著名なレッスンプロの江連プロも「打ち直しが出来れば、ゴルフほど簡単なスポーツはない」と言っていたので、当然ですが。
ということは、通常の1回ずつしか打てないラウンドプレーでも打ち直しができると思って気楽にプレーすれば、案外いい球が打て、良いスコアで廻れるのでないかと期待が膨らみます(逆に打ち直せると思って、力が入ってミスを誘発する可能性も大ですが)。
次回ラウンドで、是非試してみたいですね。