最近めっきり寒くなってきて、乾燥が気になる季節となりました。
乾燥対策の加湿器にも種類がいろいろあり、それぞれ長所と短所がありますが、私が最も重視するポイントは「清潔であること」です。
(雑菌を室内にばら撒いて、体調が悪くなってしまっては本末転倒ですから…)
これまで何台か買い換えましたが、我が家で愛用しているのは、スチーム式(加熱式)がほとんどです。
しかしながら、短所としては電気代がかさんでしまう点に加え、手入れの問題でしょうか。
手入れを怠るとカルキがすごいことになっていて、徐々にクエン酸洗浄では対応しきれなくなってきます。
1~2ヶ月に1回が推奨されていますが、自宅にいるときは稼働させておきたいし、部品がいろいろとあるのも厄介で、手入れのタイミングが難しいのです。
我が家では、毎年しまう前に数日かけてクエン酸洗浄とカルキを斫る作業を私が行います。非常に根気がいる作業です。
主人は普段はいろいろと手伝ってくれますが、なぜか加湿器については全く手伝ってくれません。今年の春まで使用していたものは、既に3~4年使いましたが、一部カルキが除去できず、加熱部分のコーティングは剥がれていたりで、限界を感じていました。
そこで、ついにマホービンで有名な某社のポット型加湿器(社内でも活躍中!)に買い替えたのです。
以前は、あまりにポットすぎる外観に違和感を感じて敬遠していたのですが、逆に「清潔であること」に特化した合理的でシンプルな機能と構造だからこそだと、今は納得しています。水を入れるポリタンクさえもなく、水を直接注ぐだけという点もお気に入りポイントです。
今や加湿器は冬の体調管理に欠かせない家電です。
長く使えるように、手入れもこまめにしていきたいです。