かなり前に藤本修三氏の「あじさい折り」の本を購入済みで、普段眺めるだけでも心の癒しになっていましたが、先日ついに挑戦しました。
気合が必要だった理由は……紙にタテ・ヨコ・ナナメにそれぞれ16等分の折り目をつけることから始まり、折り図(展開図?)を読み解きながら綺麗に仕上げていかなくてはならず、それなりの時間と根気が求められる(故にちょっと気分転換という感覚では無理そう)……ということが予想されていたからです。
悪戦苦闘しましたが、今ではいくつかの種類をそらで折れるようになりました!
いずれ折紙会館などで綺麗な紙を仕入れてきて、本に載っているようなうっとりするあじさい折りをじっくり折るのが野望です。
それにしても、こんな折り方をいくつも考案したことが凄い。
本は絶版のようですが、図書館にもあると思いますので、何かに集中して精神を安定させたい方(かつインドアが好きな方)はぜひお試しください。
本を見るだけでもおススメです。うっとり。