みなさんは、学生時代の鉛筆の濃さ なんでしたか?
私の小学低学年時は4Bを、高学年になるとHBを使うようになったと記憶しております。
4Bのころは手が真っ黒に汚れたり、字も汚かった思い出があります。
なんで4Bなんて濃い鉛筆を使っていたのか、今でも不思議であります。
最近ニュースでみたのですが、今の子ども達が使う鉛筆の主流は「HB」から「2B」に変わっているようです。
ある小学校の1年生教室でアンケートをとったところ、31人中27人が「2B」を使用。
さらに6年生の教室では34人中24人が「2B」を使用しているという結果になったそうです。
鉛筆の売り上げを見ると、1999年はHBが43%、2Bが22%と「HB」の方が2倍近い売り上げとなっていましたが、2006年にそれが逆転。現在では全体の売り上げの半分以上が「2B」となっているそうです。
要因として、現代の子ども達の筆圧の弱さ⇒握力低下が影響しているとのこと。
昔のように雑巾などをしぼったり、手をつかわない生活が増えてきており、結果2Bの使用が増えているそうです。
私が4Bを使っていたのも握力が弱かったからでしょうか…?